キャンツーに出掛けたいけど必要なものって何だろう?
車で行くキャンプと違って乗せられる荷物が少なくなるし、バイクだったら天候の心配もしないといけない…。
装備も軽くしたいから最低限の必需品が知りたい!とお考えの方もいらっしゃるのではないでしょうか?
キャンプツーリングで荷物が多いとバイクがふらついて危ないので、装備を軽くして安全に楽しみたいものですね。
そこで、キャンツーに必要なもので最低限の必需品を調べてきました。
車と違って沢山積んで移動出来ないので、出来るだけ荷物を少なく軽量にして必要最低限の装備で気軽にキャンプツーリングを楽しみましょう。
今回は「キャンツーに必要なもので最低限の必需品は?おすすめ装備を調査!」と題してお届けします。
キャンツーに必要なもので最低限の必需品とは?
(´-`).。oO(涼しくなってきてキャンツー行きたい欲が爆発しそう… pic.twitter.com/3GB5jL5kUT
— 【公式】キジマ@シーズンインしてるよっ!! (@kijima2167) September 11, 2020
キャンプツーリングは、オートバイを移動手段として利用しながら観光地や景勝地・キャンプ場などを訪れる事。
旅の目的やスタイルは人それぞれで自分の行きたいところへ、自由気ままに気軽に行動出来る点が魅力です。
でも、バイクで移動となると車と違って荷物をたくさん運べなかったり、重さでバイクがふらつかないように荷物を軽量化する事も大事ですよね。
その為には、必要なものを厳選し最低限の装備を用意する必要があります。
必要なもので最低限の必需品を調べてみると、たった5つの装備でキャンツーが楽しめます。
この5つの装備があれば、1泊くらいなんとかなりますよ。
キャンツーに必要なもので最低限の必需品①シートバック・リュック
タナックスのサイドバックとシートバックで完全武装。しかし1泊のキャンツーでこの荷物量はヤバイ😭 pic.twitter.com/FA19rXM9Xc
— シゲチー (@shigetii) October 25, 2019
全ての荷物をまとめるのに必要なバック類が必要です。
まずシートバックがあると、バイクのタンデムシートやキャリアに取り付けられるので便利ですよ。
バックの大きさは、荷物の中で一番大きい荷物(たぶんテント)が、すっぽり入る大きさで選ぶと良いです。
リュックを使う場合は、運転中にベルトがズレてこないようにチェストベルトがついているものがおすすめですよ。
チェストベルトは、リュックのベルトがズレるのを防いでくれたり、歩行時にバッグの揺れを抑えてくれるので、肩や腰に負担が掛かりません。
運転中にベルトがズレたら気になってしまって、前方不注意で事故なんて事にもなりかねませんよね。
アウトドア系のリュックに装備されているチェストベルトですが、後付け出来るタイプも販売されています。
|
|
キャンツーに必要なもので最低限の必需品②テント
今回初めて使ったケシュアの2 SECONDS EASY FRESH&BLACK 2人用。 キャンツーで1番問題だった、「ツーリングで疲れて設営が面倒くさい」を無くしてくれる良いテント。 ペグダウン含めても2分くらいでできるし、身長185cmの私でもギリギリ収まる広さ。 5kg弱と少し重いのだけが難点か。 pic.twitter.com/2qsE7g7Igj
— 365kt (@365kt_works) September 8, 2020
キャンツーは、テントが無いと始まらないですね。
選び方の基準は、軽量かつコンパクトに折りたためてバックに入るもの。
大きさは、テント内で休む時に荷物も一緒に入れたいので、2人用がおすすめです。
移動で疲れているので設置も簡単に出来るものが良いですね。
最近は、かなり安いテントも売られていて「こんな金額でテントが買えるのか」と驚くほどです。
|
キャンツーに必要なもので最低限の必需品③シュラフ(寝袋)
新しいテントと冬用シュラフ、明日は久々にキャンツーです pic.twitter.com/u2KDrvIcXc
— たるたる@V-Strom1000 (@tartal1000) December 7, 2018
キャンツーの必需品「シュラフ」。
シュラフには、封筒型(レクタングラー型)・マミー型(人形型)・エッグ型(卵型)・人型と、4つの種類があります。
それぞれ保温性が違うので、寒いところへ行く場合はマミー型(人形型)・エッグ型(卵型)。
それ以外では、封筒型(レクタングラー型)・人型といった感じです。
キャンツーに関しては、荷物がかさばるのでコンパクトにしまえるシュラフを選ぶと良いですよ。
また寝心地も気になる所です。
コンパクトすぎる薄いものを使うと、翌朝体中が痛くなっている事もあるので、次に紹介するマットが必須です。
|
キャンツーに必要なもので最低限の必需品④マット
キャンツーを意識した小型軽量化の第一弾はエアーマットでした😊収納サイズが小ちゃい!! pic.twitter.com/XtvIcFEKUe
— のり (@OlsKrqaR1l6v3wF) May 25, 2019
翌朝気持ちよく起きれるかは「マット」次第。
マットは、防寒の為や寝心地を良くする為に寝袋の下に敷いて使います。
銀マット・ウレタンマットのように発泡マットと呼ばれるものや、空気を入れて膨らませるエアーマット。
ウレタンとエアーで体を支えるインフレータブルマットもあります。
それぞれ特徴があって選ぶのに困りますが、今回はキャンツーなのでコンパクトでかさばらないを基準に選びましょう。
キャンプ場は芝生など比較的体に負担の無い所が多いですが、場所によっては固い地面だったりすることもあります。
固い地面の上に直接寝袋を敷くと体が痛くなってしまうので、マットを忘れないようにして下さいね。
|
キャンツーに必要なもので最低限の必需品⑤グランドシート
この間買ったグランドシートと
テントとのサイズ間をチャック〜
なかなかイイね〜
まっ
まだキャンツーに予定は無いんんですけどね・・・ pic.twitter.com/6DjJ78LekO— evo7 (@EVOnana) May 7, 2016
「グランドシート」でテントも長持ち。
グランドシートは、テントと地面の間に敷くものでテントに傷がつくのを防いでくれます。
他にも、湿気や雨水の侵入を防いだりしてくれる必需品です。
このシートが無いと、背中に当たる枝や砂利などの凸凹が気になって落ち付かないことがよくあります。
芝生のところを選んでも、木の枝などが落ちていることがあるので、必ず持っていきたいですね。
選ぶときはテントの底面より少し小さめで耐久性のあるものを選びましょう。
テントの底面より大きいと雨などの水が溜まる可能性があり、耐久性があることでテントを傷つけずに長く使うことが出来ます。
|
キャンツーの装備にプラスすると便利なもの
ふぅ。
道の駅おおたで休憩😊
重いテントをハンドル周りに載せられたのでかなり良かった👍🏻
晴れ間がでてきたし絶好のキャンツー日和です😁☀️ pic.twitter.com/IVRcSLFXcw— Too fool camper! (@toofoolcamper) September 14, 2020
最低限の必需品をご紹介しましたが、その装備にプラスすると便利なものをご紹介します。
プラスαがあれば、より快適なキャンツーを楽しめますよ。
観光地や景勝地で美味しいものを食べるのも良いけど、やっぱり料理をしたい人が揃えると便利なアイテム。
そして、キャンプを更に楽しくしてくれるアイテムを調べてみました。
料理をしたいなら揃えたいアイテム
キムチ鍋とジョンソンヴィルソーセージの串焼きは焚き火が用意できれば誰でもできる料理
切って入れるor串を刺すだけの動画ですね笑#キャンプ飯 #キャンツー #ツーリング pic.twitter.com/3FSWG9zDYw— Riders Project (@Riders_Project) January 29, 2018
- テーブル
テーブルがあるとマグカップやメスティンなど、ちょっと置きたいときに便利です。
折り畳み式のコンパクトなタイプがおすすめです。
|
- バーナー
こちらも軽量コンパクトな物を選びたいですね。
アウトドア用品店などでよく見かける専用のガスを使うタイプより、ホームセンター等どこにでも売ってあるようなカセットボンベを使うタイプがおすすめです(ガスが切れてもどこでも手に入るのと安いので)。
|
- コッヘル
コッヘルとは登山やキャンプで使用する小型の調理器具の事で、持ち手がコーティングされていて熱くならないものやコンパクトに収納できるものがあります。
山や海で食べるカップラーメンは異常なほどおいしいですよね。
|
キャンプをさらに楽しくしてくれるアイテム
個人的キャンツーの写真No1 pic.twitter.com/WTen6o9572
— らふぃっとさん@ツーリングさせろ (@Le_Montrachet) September 11, 2020
- ランタン
夜のテント内を照らすために使います。
明るすぎる物より少し暗い物が雰囲気が出て、キャンプをより楽しめます。
|
- アウトドアチェア
直で地面に座るより、やっぱりイスに座りたいですよね。
100均にもありますが、やっぱりアウトドアチェアが軽くて座り心地が良いですよ。
|
- 焚き火台
瞬く炎で至福の時間を楽しむならコレ。
直火禁止のキャンプ場がほとんどなので、焚き火台を用意して炎の揺らぎで癒されましょう。
|
- サンダル
テントから外に出る時、ちょっとそこまで散歩したい時に活躍するのがサンダルです。
リラックスしている時に、いちいち靴なんて履いていられないと思ったら、楽なサンダルに履き替えましょう。
|
キャンツーに必要なもので最低限の必需品まとめ
#ニコツーフォトコン2018 応募写真候補
日本某所にて
おしゃんなキャンツー写真が撮りたくて湖岸のぬかるみに設営ww(寝たのは別の場所に移動して)
パッと見、たき火に見えるのは,たき火台の上に置いたランタンw
なのでウニってます
もうすこし星空が広くて、湖面にリフってたらなー pic.twitter.com/EmIaxez2Bi— ショージ (@_shooooji_) December 9, 2018
今回は「キャンツーに必要なもので最低限の必需品は?おすすめ装備を調査!」と題してお届けしました。
この記事で分かったこと
キャンツーに必要なもので最低限の必需品(1泊くらいならこれでイケる!)
- シートバック・リュック
- テント
- シュラフ(寝袋)
- マット
- グランドシート
プラスαで持っていくと良い物①料理をしたい人向け
- テーブル
- バーナー
- コッヘル
プラスαで持っていくと良い物②更に楽しくするアイテム
- ランタン
- アウトドアチェア
- 焚き火台
- サンダル
キャンプツーリングで気持ちのいい風を全身で感じながら山や海の景色を楽しみ、夜は満天の星空を眺めるのもいいですよね。
キャンツーは、オートバイを移動手段として利用しながら観光地や景勝地・キャンプ場などを訪れる気軽に楽しめるものです。
水道もなければトイレも無い!
近くに買い物が出来る所だって全く無いような秘境(キャンプというよりサバイバル)に行く人は、今回ご紹介した内容では物足りないと思いますが、そんな方は滅多にいないのでは?
キャンプ場のように水道やトイレなど、ある程度整備されている所なら最低限の荷物でキャンツーを楽しめます。
自然の美しさを全身で感じられて、日頃の疲れをを癒してくれるキャンプツーリングに出掛けてみませんか?
最後までご覧下さりありがとうございました!