汚れてくすんだ窓ガラスに気付いて「うわっ!汚い」とビックリすることありませんか?
年末に向けて気になり始めるのは大掃除ですが、その中でもうっかり忘れがちな所が「窓拭き」です。
でも、大掃除って実際にやり始めると時間もかかるし、面倒くさいと思ってしまいますよね。
今回ご紹介する裏技を使えば、短い時間で簡単に窓拭きを終わらせることが出来ます。
部屋中の色んな所を大掃除するとなると、出来るだけ時間を短く綺麗に仕上げたいですよね。
窓ガラスをピカピカにすると、部屋が明るくなるだけでなく視界が良くなって気分もスッキリ!
ガラスをピカピカに大掃除して、気持ちのいい1日を過ごしましょう。
今回は「大掃除で窓拭きの裏技ってある?簡単で綺麗に仕上げる方法を調査!」と題してお届けします。
大掃除で窓拭きの裏技ってある?
固く絞ったタオルを使ったら繊維が残っていたり、拭き跡が残っていたりでイヤになる事ありますよね。
「大掃除でも窓拭きを楽して終わらせたい」
誰もが思うこんな理想を実現するには、裏技を使って窓拭きが一番です。
簡単で綺麗に仕上げる方法を探してきたのでご覧ください。
窓拭きを始める前にホコリや砂を落とす(傷防止のため必ず実施)
今日は炭酸水で窓拭きをしました🏠 pic.twitter.com/KdxWzspOyN
— 佐伯 (@riku_1sa_saeki) May 4, 2020
窓掃除を始める前にガラスに傷がつかないように、ホコリや砂などの汚れを拭き取りましょう。
■用意するのは、スプレーボトル、炭酸水、新聞紙(炭酸水の代わりに水でも可)だけで、やり方はとっても簡単。
- 炭酸水をスプレーボトルに入れ「シュッシュッ」と吹き付けて窓ガラスを濡らす。
- 一緒に新聞紙にも軽くスプレーする。
- スプレーしたら、窓の上から下に向けて拭く。
裏技ポイントは「炭酸水」
炭酸は二酸化炭素なので、油汚れに効果があり汚れを浮かせてくれます。
綺麗にしようと思って掃除したのに、ホコリや砂のせいで傷がつくと悲しいですよね。
窓掃除を始める前の準備として必ず行いましょう。
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窓拭きに「新聞紙」を使う
皆さん大掃除で忙しいかな
私はラストで換気扇のカバー(不織布)を新しく変えて
窓拭きは濡らして絞った新聞でキュッキュッ 洗剤は使わないよ
猫と遊びながらね ฅ’ω’ฅ pic.twitter.com/IYHRTcIlOl— まゆ (@ku_mini_mi) December 29, 2018
新聞を購読しているところなら、古新聞紙を掃除用にとっておきましょう。
新聞を購読していないお家なら、新聞がある所から貰うか新聞屋さんが営業で試読紙を持ってくることがあるので、それを掃除用に取っておくといいですね。
■用意するものは新聞紙と水だけで、やり方もとても簡単。
- 新聞紙をくしゃくしゃに丸めて、水で濡らして絞る(結露などで濡れている場合は湿らせなくても大丈夫)。
- 濡らした新聞紙で円を描くようにクルクルと拭き掃除する。
- 拭き跡がある時は、乾いた新聞紙で再度拭く。
裏技ポイントは「新聞紙のインク」
新聞に使われているインクは、手垢や油などの汚れ成分を分解してくれます。
この効果を利用するため、新聞紙は昔から窓拭きに使われているんですね。
またタオルで窓拭きをすると、どうしても繊維がくっついて見た目が悪くなりがちですが新聞紙ならその心配もいりません。
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窓拭きに「ストッキング」を使う
伝線させてしまったり、爪をひっかけて履けなくなったストッキングを再利用する方法です。
長年保管されて使わなそうなものも、掃除道具として捨てずに取っておくといいですね。
■用意するものはストッキングだけ、とっても簡単に掃除出来ます。
- ストッキングを拭きやすい大きさにカットするか、真結びして結び目を作る(結び目を握ると掃除しやすい)。
- 上から下にゴミを落とすように優しく窓を拭く。
拭き掃除する時に、ストッキングの中に雑巾などを丸めて入れておくと、握りやすく力も入りやすいのでおすすめ。
ストッキングの中に手を入れて、手袋のように使ってもいいですね。
裏技ポイントは「ストッキングの静電気」
ストッキングは静電気を帯びているため、繊維などの細かいホコリまで吸着してくれます。
静電気がゴミを吸着してくれるので、洗剤や水は必要ありません。
もしストッキングで綺麗にならないところがあったら、汚れが油分を含んでいる可能性があります。
その時は、窓用クリーナーを吹き付けたり食器洗剤を使うといいですよ。
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窓拭きに「メラミンスポンジ」を使う
メラミンスポンジは細かな網目のような穴があいているため、その凸凹で汚れをかき出してくれます。
メラミンスポンジは水を含ませて使うので、デリケートなガラスの表面を傷つける心配はありません。
■用意するものは、メラミンスポンジと水だけなので、誰でも出来ます。
- メラミンスポンジに水を含ませて軽く絞る
- 汚れの部分をこすって綺麗にする
裏技ポイントは「メラミンとアルコール除菌スプレーの合わせ技」
メラミンスポンジは、固く絞っても拭き跡が残りがち。
そんな時は、アルコール除菌スプレーを含ませて拭くのがおすすめですよ。
アルコールなら揮発性が高いので、スーッと水分が消えていきます。
メラミンスポンジを使う時、以下の場合は傷をつける可能性があるので注意が必要です。
- くもりどめ加工、防汚コートがされている
- 防犯フィルム、飛散防止フィルムなどを貼っている
- 強化ガラスなど特殊な加工がされている
この場合は、他の方法で掃除したほうが安心ですね。
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最後に
今回は「大掃除で窓拭きの裏技ってある?簡単で綺麗に仕上げる方法を調査!」と題してお届けしました。
1年の最後にやってくる一大イベント「大掃除」。
最近は大掃除をやらないところも増えてきているようですが、どうせなら綺麗なお家で新年を迎えたいですよね。
うっかり忘れ去られることもある窓拭きも裏技を使ってササっと綺麗に仕上げましょう。
スッキリ綺麗になった窓を見るたびに清々しい気分になりますよ。
この記事では窓拭きの裏技についてご紹介しましたが、作業される時には転落やケガに十分気を付けてくださいね。
最後までご覧いただきありがとうございました!